Integral Vision & Practiceについて
ABOUT US
スタッフ紹介
代表理事
鈴木 規夫
Norio Suzuki, Ph.D.
1990年代前半に合衆国の大学に在籍中にケン・ウィルバーの著書に出逢い大きな衝撃を受け、その後California Institute of Integral Studiesで「人間(個人・組織・社会)の成長・発達の可能性を解き明かすための統合理論」としてインテグラル理論に関する研究に取り組んだ。帰国後は、執筆やワークショップや講演を通してインテグラル理論の普及に従事する傍ら、主に企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計と統括、及び、コーチ、コンサルタント、インストラクターとして多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事している。
また、成人発達理論に関しては、発達心理学者のSusanne Cook-Greuter等に師事し発達段階測定と発達志向型支援に関する訓練を積むと共にこれまで約20年にわたり実務領域におけるこの理論の応用と実践に取り組んでいる。
インテグラル・ジャパン 代表
翻訳書:
ケン・ウィルバー著『INTEGRAL LIFE PRACTICE』(日本能率協会マネジメント・センター)
著書:
『インテグラル理論入門』(I & II)(共著)(春秋社)
『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー)
『入門 インテグラル理論』(共著)(日本能率協会マネジメント・センター)
『人が成長するとは、どういうことか』(日本能率協会マネジメント・センター)
編集者/ファシリテーター
合同会社KAMI代表
羽黒山伏(神子)
プロセスワーク・プラクティショナー
大学在学中にケン・ウィルバーの思想等に出会い「人の本質的な成長」についての探究を始める。
大学卒業後は、教育サービス会社での新事業開発を経て、日本能率協会マネジメントセンターで書籍編集に従事。同社出版事業本部出版部長、編集第一部長を歴任。主な担当書籍に『インテグラル理論』『研修デザインハンドブック』『人が成長するとは、どういうことか』等。
現在は、フリーの編集者/ファシリテーターとして本質的なSocial Changeを目指す協働先とともに、VOICEの発信(コンテンツ企画・制作、広報・ブランディング支援)のほか、リーダーシップ開発、リトリート・ワークショップのプロデュースに携わっている。
監事
安原 智樹
Tomoki Yasuhara
経営コンサルタント、インテグラル・ジャパン・プログラムディレクター、生活思創家、著述家
2005年からケン・ウィルバー研究会に参加し、インテグラル理論のビジネスでの活用を経営やマーケティングといったコンサルティング現場を通じて実践。
1960年生まれ、慶応義塾大学経済学部卒
著作に、『マーケティングの基本』(2019年)、『ブランディングの基本』(2014年)いずれも日本実業出版社、他3冊
事務局
脇田 恵
Megumi Wakita
キャリア・コンサルタント、ライフキャリア・カウンセラー、治療と仕事の両立支援コーディネーター
伊藤忠商事株式会社、同社の海外拠点、日本モトローラ株式会社、ゴールドマン・サックス証券会社で通算18年間、秘書業務に従事。
日本経済の変動と東日本大震災を経験後、希望を持って生きていくためには何が必要かを追い求め、オンライン・カウンセリング、社会貢献事業、そして大学のキャリア・カウンセリングに携わる。
「生き方」、「在り方」にスポットを当て、働き方を考える関わりを続けている。
フェロー
大川 義則
Yoshinori Okawa
精神科専門医・産業医
東京都中央区に出生。聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科修了。12年間病院勤務の後、4年の川崎市役所勤務を経て2009年たま田園心療クリニックを開業するも、精神科専門医・産業医として外を出歩く事業分野が性に合い、2011年労働衛生コンサルタント資格取得。2016年(同)T.D.M.労働衛生研究所設立後は、産業医業務や産業精神保健相談を中心に活動している。精神保健指定医は持たないが取消しを受けた訳ではない。
フェロー
小笠原 和葉
Kazuha Ogasawara
ボディーワーカー
一般社団法人OurDynamics 代表理事
大学院で宇宙物理学を専攻後、SEとして国内ITベンダーに就職。
その後自身の健康への問題意識をきっかけにフィジカルとメンタルとの関係性に着目、研究を始める。身体性について幅広く教育・啓蒙を行っている。
著書「システム感情片付け術」(日貿出版社)
Somatic Experiencing®認定プラクティショナー
宇宙物理学修士
フェロー
廣田 靖子
Yasuko Hirota
愛知県出身。筑波大学を卒業後、6年間公立高校で英語教諭として勤務。その後、ゴールドマン・サックス証券会社東京支店に転職。3年ほど勤務の後、お茶の水女子大学大学院にて発達臨床心理学を専攻(社会科学修士)。その後、博士後期課程にて成人期の発達心理に関し研究する傍ら、大学での非常勤講師の他、医療機関、企業や教育機関にて心理士として臨床経験を積む。 2016年、「全ての人が自分らしく力を発揮して生きるサポートをしたい」との思いから、東京青山にマインドセット・デザインズを開業。心理療法に加えてニューロフィードバックやマインドフルネスも提供する。 2020年3月、先の見えないコロナ禍でインテグラル理論の重要性を認識し、鈴木規夫を講師に迎え「対人援助職のためのインテグラル理論講座」を主催。IVAPでは特にシャドーワークへの取り組みや講座において、成人の発達のお手伝いができればと考えている。 臨床心理士、公認心理師。 著書:『自己心理学セミナー 自己理解に役立つ13章』勁草書房(分担執筆)。
フェロー
加藤 洋平
Yohei Kato
知性発達学者。一橋大学商学部経営学科卒業後、デロイト・トーマツにて国際税務コンサルティングの仕事に従事。退職後、米国ジョン・エフ・ケネディ大学にて発達心理学とインテグラル理論に関する修士号(MA. Psychology)、及び発達測定の資格を取得。オランダのフローニンゲン大学にてタレント・ディベロップメントに関する修士号(MSc. Psychology)、及び実証的教育学に関する修士号を取得 (MSc. Evidence-Based Education)。最新の発達科学の理論にもとづき、人財開発コンサルタントとして企業組織の人財育成プロジェクト、また、能力測定のアセスメント開発に従事。代表著作:『成人発達理論による能力の成長:ダイナミックスキル理論の実践的活用法』、『なぜ部下とうまくいかないのか:「自他変革」の発達心理学』(共に日本能率協会マネジメントセンター)
フェロー
後藤 友洋
Tomohiro Gotoh
一般社団法人ミチトナル(設立準備中)理事。
大学在学中にケン・ウィルバーの思想に出会い、インテグラル・ジャパンの活動に参画。大学卒業後は国語専門塾に勤務し、小1~高3まで幅広い発達段階の子どもたちを対象に作文指導・読書指導を行う。現在は株式会社トモノカイ、及び一般社団法人ミチトナルにて、学校向けの改革支援や学習支援事業に携わる。子どもたちの健全な発達を実現する教育のあり方を一貫して追求している。
フェロー
吉原 史郎
Shiro Yoshihara
Natural Organizations Lab(株)創業者。循環経営支援家。循環コモンズ村実践家。
循環畑を通じて、経営者に「野菜は自然と育つ」という意識が芽生え、「いのちの循環」の視点で経営や暮らしを見詰め直すことを支援。事業再生下のリゾートホテル経営、三菱UFJリサーチを経て、NOL創業。著書『実務でつかむ!ティール組織(2018年)』。共訳書『自主経営組織のはじめ方(2020年)』
フェロー
吉原 優子
Yuko Yoshihara
循環畑実践観察家。自然の恵みが循環する畑を実践研究中。
自然の循環とは何かを考え始めた時、自然農法・無肥料栽培に出会う。2017年Natural Organizations Lab株式会社設立。循環を活かした畑作りの方法を日々実践研究。「野菜の庭部」にて、循環畑に関するレポートを発信中。『循環畑と実務でつかむティール組織(仮)』を2021年夏出版予定(吉原史郎と共著)
フェロー
折田 智美
Satomi Orita
アメリカ留学を機に場所や人が変われば「常識=非常識」という世界に大きな衝撃を受ける。また、多様な人が「その人らしく生きることの美しさ、強さ、しなやかさ」に触れ、ひとりの人間として自身の在り方を深める。帰国後はプランナー / マーケター / ディレクター / デザイナー / セラピストなど多岐にわたる活動をおこなう中で、社会という大きな波の中で息苦しさを感じる人が絶えないことに違和感を覚え、未来の組織の在り方を探求すべく組織コンサルタントに従事。現在は「こどもたちが、こんなおとなになりたいと憧れるおとな(その人らしく輝いている人)がたくさんいる世界」を人生創造の軸とし、「その人らしさを最大限引き出す」ことをテーマに、組織開発コンサルタント、ファシリテーター、ディレクター、デザイナー、セラピストなど、情熱と好奇心で幅広く探求中。現在は鎌倉で海と自然のある暮らしを楽しんでいる。
フェロー
奥野 雄貴
Yuki Okuno
コーチ/ファシリテーター/ヨーガ探求者
ARUKUKI株式会社 代表取締役 / プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ(PCC)
外資コンサル・日系メーカーでの国際税務・会計業務に従事後、複数のスタートアップにて事業責任者を務める。その後シンガポール拠点の投資会社にて、主にインド企業への投資業務に従事。帰国後は、組織や個人に対する成人発達発達理論・インテグラル理論をベースにしたコーチング・ファシリテーションなどの対人支援活動をステップファミリーでもある夫婦で取り組んでいる。
フェロー
松下 琴乃
Kotono Matsushita
コーチ/ファシリテーター
ARUKUKI株式会社 取締役 / プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ(PCC)
大学卒業後、外資系金融機関に就職し、マーケティング業等に従事。スペイン・ドイツ・イギリスでの生活や多様な人との出会いを通じて、より人とダイレクトに関わりたいという想いが強くなり、2017年よりコーチとしての活動を開始。現在はU理論や成人発達理論をベースとしたコーチングやファシリテーションで個人と組織の成長支援、コンテンツ開発や教育機関でのプログラム提供を行っている。
組織概要
名称 | 一般社団法人Integral Vision & Practice |
主たる事務所 | 東京都港区南青山2丁目18番20 南青山コンパウンド203(大きい地図で見る) |
連絡先 | info@integral.or.jp |
目的 | 当法人は、成人の心の成長や問題解決能力の向上を目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。 1. コーチング・セラピー・アセスメント・フィードバック 2. 測定 3. 各種講座・講演 4. スキルトレーニング・ワークショップ 5. 支援者育成 6. 出版・翻訳 7. コンサルティング 8. 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業 |