個人のお客様

FOR INDIVIDUAL

Integral Vision & Practiceの個人に向けた活動

  1. 成人発達のためのアセスメントと開発プラン策定
  2. インテグラル・コーチング/セラピー・プログラム
  3. コーチ・セラピスト・インストラクター等対人支援者対象トレーニング
  4. 各種講座・講演・ワークショップ
  5. 書籍等

詳細はメニューをご覧ください。

Integral Vision & Practiceの方法論

「本質的」な成長・発達に向けた包括的・統合的な支援を提供するために、Integral Vision & Practiceでは現代思想家ケン・ウィルバー(Ken Wilber)が提唱するインテグラル理論に立脚し、人間の多様な側面・要素を包含した統合的なアプローチを採用しています。

具体的には、発達心理学(constructive-developmental psychology)を軸に、人間が現実を認識する際の「認知構造の深化」を中心的な課題として位置づけます。このアセスメントには米国の成人発達の測定機関Lectica, Inc.のアセスメントを取り入れます。
また、私たちは、認知構造の深化を実現する上でしばしば障壁となる無意識領域(いわゆる「シャドー」と言われる領域)の課題も重要なものとして位置付けます。必要に応じて心理検査や神経科学的測定等を用い、それらの多様な方法を補足的に活用してクライアントを支援します。

このような「発達段階」や「シャドー領域」に関する精緻な測定やインテークにより、クライアントの状況を正確に把握し、目標・課題の設定と開発プランの策定を行っていきます。

詳細はメニュー アセスメントをご覧ください。

さらに、アセスメントやインテーク結果を踏まえて、統合的な視点に基づいたコーチングとセラピーを相補的に用いた支援を行います。人間の成長や発達は非常に複雑で、他者からの強制で可能になるものではありません。人間には将来的な飛躍に備えて、停滞・退行する時期、あるいは、敢えて脇道にそれる時期等、様々な時期があります。また、巷では「シャドーの中にこそ宝が潜んでいる」としばしば言われますが、実際には、シャドー領域をやみくもに深堀りすればいいわけではなく、そうした探求をすることの意義を自覚したり、探求のタイミングを見極めたりすることが重要になるなど、その扱いには慎重さが要求されることになります。

私たちは、こうした人間の成長の紆余曲折したプロセスや心のメカニズムを理解し、長期的な視座に立脚しながら、クライアントの皆さまのプロセスに寄り添っていきます。

詳細はメニュー インテグラル・コーチング/セラピー・プログラム をご覧ください。

加えて、クライアントの必要に応じて他領域の技法を適宜活用し、その方の統合的な成長や発達を効果的に支援します。