【階層型組織から自律分散型の生命体的組織へ――「ホラクラシー」、新訳でいよいよ復刊!】
IVAPのフェローの吉原史郎氏監訳 『[新訳]HOLACRACY(ホラクラシー)』
英治出版より6月14日発売です。
「指示がないと誰も動いてくれない……」「組織が停滞しているように感じる……」そんな悩みを抱えていませんか。
ホラクラシーとは、役職階層型組織に変わる新しい組織デザインの方法です。権限を経営層や管理職に集中させるのではなく、広く組織全体に分散することで、誰もがそれぞれの持ち場で力を持ち、活動できるという特徴を持ちます。一人ひとりが役割に基づく権限を持ち、違和感に声を上げられるようになると、組織は驚くほどスムーズに回りはじめるのです。
新刊『[新訳]HOLACRACY(ホラクラシー)』は、そんな新しい組織デザインを開発したブライアン・ロバートソンによって書かれた、ホラクラシーの理論と実践がつまった1冊です。2016年に発売された旧版から大きく訳を変え、より実践的な内容となりました。
今回の新訳版では、ホラクラシーの認定コーチである吉原史郎さんを監訳に迎え、本文だけではわかりづらいポイントを、日本の読者向けに実務者の観点から補足・解説するコラムを追加しています。また、ミーティングのプロセスなど、ホラクラシー独自の進め方をよりわかりやすく整理した点も読みどころです。
『[新訳]HOLACRACY(ホラクラシー)――人と組織の創造性がめぐりだすチームデザイン』(ブライアン・J・ロバートソン著, 吉原史郎監訳, 瀧下哉代訳)は、6月14日(水)発売です。
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