【04/16(木) 20:00-】『心の複雑さに向き合うとは、どういうことか』翻訳出版記念|監訳者と読み解く無料オンラインイベント

「何度も対話を重ねているのに、どこかで理解が止まる」「本人は本気で変わりたいと言っているのに、同じパターンに戻ってしまう」——コーチやコンサルタントとして経験を積むほど、こうした場面に出会うのではないでしょうか。そしてその多くが、アプローチの問題でも、関係性の問題でも、相手の意欲の問題でもない。そう気づいている支援者は、実はまだ少ないのが現状です。
このたび出版された『心の複雑さに向き合うとは、どういうことか』(日本能率協会マネジメントセンター)は、その問いに正面から答える一冊です。648ページにおよぶ大著でありながら、読了された方からは「分かりやすい」「現場で役に立つ」という感想が相次いでいます。
なぜでしょうか。著者のマーク・D・フォーマン博士は、ケン・ウィルバーの「インテグラル理論」の哲学的骨格を土台に、25年以上の臨床実践でその理論を「使える技術」へと変換してきた心理療法家です。ウィルバーが哲学的設計者なら、フォーマンはその臨床的実装者といえます。認知行動、トランスパーソナルなど多様なアプローチを、「クライアントの発達段階に応じてどう使い分けるか」という実践的な枠組みで整理しています。
ただ、正直に言えば——648ページは重いです。どこから読み解けばいいのか。自分の実践とどう結びつければいいのか。一人で向き合うには、確かに手ごわい本です。
だからこそ、今回のセミナーがあります。
登壇するのは、フォーマン博士にJFK大学留学中に直接師事し、本書の監訳を手がけた加藤洋平氏。そして、成人発達理論・インテグラル理論を土台に20年以上エグゼクティブコーチングと組織開発を実践してきた鈴木規夫氏です。大著の核心を現場の言葉で読み解く、またとない機会です。しかも、無料で。
本を手に取るかどうか、まだ決めていなくて大丈夫です。難しそうだと感じていても構いません。「この本が何を問いかけているのか」を、まずここで一緒につかみにいきましょう。
大著にひるまず、ともに読み解く夜に。(嶋内秀之)
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