対面セミナーのご案内(東京):自ら学習する人材を生み出すために、企業人事は何ができるか?
2022年は人的資本開示や人への投資といった大きな方針が打ち出され、一層人材育成に注目が集まっています。
日本は世界的に社会人になると学ばないと指摘が多い中、自ら学習する人材を生むにはどう企業人事が支援できるでしょうか?
今回は約30年にわたり成人発達理論の研究と実践に携わってきた鈴木 規夫氏(Ph.D)、
ATD IMNJ副代表で人材開発コンサルタントとして活躍する宇野 聡美氏の両名を迎え、
企業の人事ができることについて紐解いていきます。
■セミナー概要
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○日時:3/8(水)15:00~16:30
○価格:無料
○定員:50名
○場所:立命館大学 東京キャンパス(JR東京駅 日本橋口出口より徒歩1分)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー8階
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■講師
宇野 聡美
ATD IMNJ ( International Member Network Japan)副代表
Gallup社認定ストレングスコーチ
大手銀行勤務を経て、15年以上にわたり、人材開発コンサルタントとして、大企業のサクセッション・プラン、タレントマネジメント・人材開発体系再構築やプログラム設計に多く携わる。この間で業種業界を問わず合計5,000人以上のハイ・ポテンシャルズを見届けてきた。ATD(Association for Talent Development)の日本代表理事として日本の人材開発業界の発展にも携わる。ストレングスファインダー研修・管理職研修やワークショップ・グループコーチング&1on1コーチングなど実績多数
鈴木 規夫 (Ph.D.)
一般社団法人Integral Vision & Practice代表理事
1990年代前半に合衆国の大学に在籍中にケン・ウィルバーの著書に出逢い大きな衝撃を受け、その後California Institute of Integral Studiesで「人間(個人・組織・社会)の成長・発達の可能性を解き明かすための統合理論」としてインテグラル理論に関する研究に取り組んだ。帰国後は、執筆やワークショップや講演を通してインテグラル理論の普及に従事する傍ら、主に企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計と統括、及び、コーチ、コンサルタント、インストラクターとして多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事している。また、成人発達理論に関しては、発達心理学者のSusanne Cook-Greuter等に師事し発達段階測定と発達志向型支援に関する訓練を積むと共にこれまで約20年にわたり実務領域におけるこの理論の応用と実践に取り組んでいる。
翻訳書:
ケン・ウィルバー著『INTEGRAL LIFE PRACTICE』(日本能率協会マネジメント・センター)
著書:
『インテグラル理論入門』(I & II)(共著)(春秋社)
『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー)
『入門 インテグラル理論』(共著)(日本能率協会マネジメント・センター)
『人が成長するとは、どういうことか』(日本能率協会マネジメント・センター)
■聴き手
嶋内 秀之
株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役
神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA)。オリックス株式会社にて6年間国内営業の後、7年間ベンチャー投資を担当。 2009年にアントレプレナーファクトリー設立。ラーニングテクノロジーと動画を用いて、地域や時間を問わずに学習できる動画サービスを企画し、3000コンテンツを保有し事業展開する。 2009年より12年間立命館大学及び大学院で講師を担当、現在はMBAコースでアントレプレナーシップ論を担当する。