オンラインイベント:ビジネスパーソンが哲学対話する意味・意義とは?
哲学と聴くと、日々の仕事への即効性も見えず、忙しく働く方にはなかなかハードルが高い分野と思われがちです。しかし、いわゆる勉強のように哲学史の全体像を覚え、入門書を読み、各哲学者についての理解を深めることだけが哲学ではありません。
昨今、注目を集めている哲学対話は、部署のリーダー、経営者、そして一人一人の社員がそれぞれの直面している現実について部署を超えて傾聴し対話し合う力を鍛えることで、既存事業や組織の持つ潜在的な価値について問いあい、新たな価値創造へと向かって他者と協働する力を育てることに寄与できる可能性を秘めています。
本セミナーでは、”哲学する”とはどうすることか、企業人・ビジネスパーソンとして哲学対話の学びがどう活きていくのか、働く人々が社内外で哲学し対話する機会を取り入れる意味・意義について、哲学対話ファシリテーターである桐田敬介氏、企業での人事経験が豊富で人間の発達について造詣の深い鈴木規夫氏、ビジネスパーソンでありながら哲学学習を続け、 その知見を自らの教育事業に活かすことで教育の変革に取り組んでいる後藤友洋氏による鼎談で多様な視点から深掘りしていきます。 これから哲学対話を学んでみたいという方、自学している方、働く上で悩みや課題を感じている方、ぜひご参加ください。
2/8(木)19:00-20:00
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